日本語字幕なしでも英語がわかる?初中級者向けYouTubeで動画配信中!

【アメリカ人が解説】相手の気分を害さずに「好きじゃない」と伝える

やんわりと「好きではない」ことを伝える表現

・I’m not really into…

一つ目は”I’m not really into…”という表現です。

I’m into…で「…にはまっている。のめり込んでいる」という意味ですね。

この否定文で、「そんなに好きではないかな」という意味合いになります。

I’m not really into sports.

そんなにスポーツが好きではない。
I’m not really into horror.

そんなにホラー(映画、本など)が好きではない。
I’m not really into movies.

そんなに映画が好きではない。

・I don’t care for …

I care for という肯定文だと、「私は…を気にかけます」という意味でしたね。

I care for you.  あなたのことを気にかけています。

否定文だと、「気にしない → 特に好きなものではない」という意味で使われます。

I don’t care for tomatoes.

トマトが好きではない。

また、reallyやmuchを入れることで、「好きじゃない」の強さを

「そんなに好きじゃない」

のように、弱めることができます。

I don’t really care for teamsports.

そんなにチームスポーツは好きではない。
I don’t care much for wine. I prefer beer.

そんなにワインは好きではない。ビールの方が好きです。

ちなみにこの”I don’t care for…”ですが、【for】をなくすと、

“I don’t care.” どうでもいいです。

という意味になります。


「これどうかな?」と聞かれて、その返事で「なんでも気にしないよ!」と言いたくて、”I don’t care.”と言ってしまう方が時々います。

かなりキツイ「そんなのどうでもいいよ」という風に伝わってしまうので気を付けましょう!

・I’m not big on …

最後の表現です。

こちらはあまり聞いたことがない人もいるかもしれませんが、ネイティブの会話ではよく出てきます。

以前Tweetでも紹介しました!

I’m not big on spicy food.

そんなに辛い食べ物が好きではない。
I’m not big on shopping.

そんなに買い物が好きではない。
I’m not big on reality TV.

そんなにリアリティ番組が好きではない。

英語では日本語を話すときより「好き嫌い」をはっきりいう傾向がありますが、それでもあまり強くなりすぎないように、上に紹介したような表現が好まれます。

記事の下に動画をつけています。文法の解説と発音などの確認に使ってください!

例文は動画でも紹介しています!

今回出した例文は下の動画でも使っています。

  • 発音、イントネーションの確認
  • リスニングの練習

などに活用してみましょう!

1 2

2 COMMENTS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Instagram
YouTube
Facebook
Twitter
SHARE