多読をプログラムのなかに取り入れています!

イノセンスプラスACEでは、500冊以上の洋書、絵本をご用意し、多読をプログラムに取り入れています。

レッスンのときは毎回、リーディングセッションで本を読んでもらっています。

ACEでは週2回のみレッスンを受けているお子様でも、1年間で250冊以上の本を読んでいます。250冊というと気が遠くなるような数字ですが、子どもたちは楽しみながら英語の本を自分で読んでくれています。

「多読」というと難しいイメージをもたれる保護者様もいらっしゃるかもしれません。実は、多読は英語学習初心者のお子様にも楽しんで学んでいただける学習法なのです!

更に、英語が公用語のアメリカでは、「コモンコア英語カリキュラム」という多読を重視したカリキュラム80%以上の州で採用されています。
このことからも、英語学習にとっていかに多読が効果的なことがわかっていただけるかと思います。

では、なぜ多読が英語学習に良いのでしょうか。
今日は多読のメリットと、イノセンスプラスACEで多読を行なっている理由をご説明します。

 

多読を行う目的とメリット

「英語の多読」と聞いた時に、このようなメリットがすぐに思い浮かぶ方は多いのではないでしょうか。

  • 単語が覚えられる
  • スペルが覚えられる
  • 音読をすることで発音の練習になる
  • 知らない単語でも文脈から意味を推測できるようになる

中でも「文脈から意味を推測できるようになる」というスキルは多読からしか得られない、非常に大きなメリットです。たくさん読めば読むほど比例するように知らない単語が出てきます。それを逐一調べていては時間がかかってしまいます。大人でも難しい単語に出会ったときは、推測しますよね。

文脈から意味を類推できるスキルはその後の読解でも重要です。例えば、「Artactica」という英単語を知らない場合、「Antarctica is the coldest and driest continent. Antarctica is covered by ice.(寒くて乾燥していて、氷で覆われた大陸)」という事がわかれば、「おそらく南極大陸の話だろう」と推測することができます。

他にも多読によるメリットはたくさんあります!それでは、他の効果も見ていきましょう。

音読することでリスニング力が鍛えられる

自分で発音できない音は聞き取れない」ということは、英語学習においてよく言われます。つまり、英語のリスニング力を高めるためには、発音できることが非常に大切なのです。

発音の練習というと、従来の英語の授業の”Repeat after me.”など、先生や音声に続いて繰り返し単語を読み上げる単調なものをイメージされるかもしれません。

英語の本の音読はそのような単調な発音練習ではなく、ストーリーを味わいながら発音の練習を行えます。
たくさんの英語の本を音読することで、楽しみながらリスニングの力を鍛えられるのです。

文法を学べる

文法の学習というと、保護者様が学校の授業で学習したような詰め込み型の学習を想像されるかもしれません。

テストで良い成績を保つためには文法をしっかりと身に着けなければなりません。
また、文法がわからない場合は相手が話す英語も正確に理解することはできません。

文法を学ばなければいけない理由はさまざまですが、「自分の考えを表現するため」に文法をしっかりと身につけるという考え方もあります。
自分の考え・意見を英語で表現する時に文法を正しく使えていれば、より効果的に話を伝えることができます。

つまり、他の人とコミュニケーションをとるために文法を学ぶと言い換えることもできます。

たくさんの本を読んでいくと、同じ文法に何度も出会います。文法表現にはある程度パターンがあるため、たくさんの英語の文章に触れているうちに、自然と正しい文法の感覚が肌でわかるようになってきます。

子供たちは多読を通して、知っている文法を何度も復習し、自然に正しい文法を使って文章が組み立てられる能力を身につけていきます。

生きた英語に触れられる

公立の学校で使われている教科書では、”How are you?” という問いかけに対し “I’m fine, thank you.” という答えがよくみられます。

しかし、実際にネイティブの英語話者は、このような場合に”fine” という単語を使うことは、ほぼありません。残念ながら、学校や学習塾だけでは”I’m good!”と答えればより自然に聞こえるということを教えてもらえません。

英語の本ではどうでしょうか?教科書に載っている長文と、多読に使用するための素材に載っている英文は違います。多読で使用するのはネイティブの子どもたちが幼いときから触れている本です。

本に出てくる人物(キャラクター)のせりふは、自然で実際に使われているものがほとんどです。

つまらない、または不自然な文ばかりに触れていると、英語へのモチベーションが失われることにもつながってしまいます。多読を通して生きた英語に触れる機会は多ければ多いほど、自然な英語で相手に伝わりやすく話すことができるのです。

異文化を学べる

現在小学生の子どもたちが働き始める頃には、これまで以上にグローバルな社会になると予想されています。海外で働いたり、同僚に外国人がいたりするのは、遠い未来の話ではなくなりつつあります。

この表を見ると、仙台でも震災後に外国人の数が急増したことがわかります。日本にいても外国人と英語でコミュニケーションを取る機会は少なくありません。コロナ後にこの数字に戻る日もそう遠くはありません。

仕事で海外出身の人と話をするときに必要なのは、英語のスキルだけではなりません。共通認識や相手への理解がないと、話を続けることさえ難しい場面も出ててきてしまいます。

英語の本を読むことで、お子様たちは自然と海外の文化に触れることになります。海外を舞台にしたストーリーを読んだり、英語圏の子どもたちが触れるような物語の世界観に触れたりと、多読は子供の視野がぐんと広がります。

幼いうちから海外的感覚に親しみ、身につけるためにも多読は非常に役立ちます。

入試で役に立つ

保護者様の中には、学生時代に「英語の長文を読むのが苦手だった」「長文読解には一番苦労した」という方もいらっしゃると思います。

日常的に本を呼んでいる人は長い文章を読むことに特に抵抗はありません。しかし、本を読む習慣がない人は、そうではありません。これは日本語でも外国語学習でもそうです。

特に外国語においては、長文をスラスラ読むためには「慣れ」がとても大切です。

幼いうちからたくさん英語を読むことで、長文を読むことに抵抗がなくなります。多読で楽しいストーリーに触れながら、段階的に長い文章の本にも挑戦します。

長文読解は入試の受験勉強でも必須なので、英語の長文に慣れ親しんでおくことで将来の試験対策が楽になります。

様々な種類の本を読むことで多様な知識が身に付く

もちろん母国語でもそうですが、読書は知識を得るのに最高の方法です。さまざまなジャンルの本を読めば読むほど、多方面の知識が身についたり、自分の内面世界が豊かになったり、大きなメリットがあります。

それと同じように、外国語で書かれた本を読むと、さまざまな知識に触れることになります。その国の文化について学んだり、母国に住んでいるだけでは知り得ない知識を得たりすることができます。

たとえば、「イースター(キリスト復活のお祭り)」や「サンクスギビングデイ(感謝祭)」など英語圏の文化は日本で暮らしていてもなかなか馴染みがありません。
その日にどんなことをするのかもよくわからないでしょう。
英語の絵本には、こうした文化をテーマにした本が星の数ほどあります。英語圏の子供がイースターの日にどんなことをするのか、何が楽しいのかを読みます。

新しい世界に触れ、文化への壁をなくし、多様な知識を身につけることができます。

日本の英語教育では長い間、英語を日本語に訳して意味を理解することに重点が置かれていました。英語をいちいち日本語訳にすると、いつまで経ってもスムーズなコミュニケーションがとれません。英語の絵本でのインプットから始めることで、「英文+それを表す絵、写真」のセットで日本語を介在させずに学ぶことができます。これが「英語脳」につながります。

小学生のうちから英語の本を多読することで、本物の英語力を身につけませんか?


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