Hey. How’s everybody doing? It’s Laura.
みんな元気かな?ローラです。
今日は、「…がない」という表現です。
本がないよ!、靴がないよ、傘がないよ…など日常の生活ではよく出てくる表現です。
There are/is ….. そこに…があります
の否定形を使って、「そこには…がありません」と表現したり、名詞の前に”no”を置くことで同様の意味を表せます。
例文を見てみましょう。
そこには生徒さんがいません。
There aren’t any students.
There are no students.
その本棚には本がありません。
There aren’t any books on the shelf.
There are no books on the shelf.
間違えやすいところですが、数えられる名詞はいつも複数形にして下さい。
時々、There is no student. のように単数で表現する人がいますが、不自然な表現です。
また、「誰もいませんでした」と言いたいときに、 There is no people. と言ってしまう人もいます。
こちらも There are no people. が正解ですね。
例外として、状況は限定されますが、単数形で答えることもあります。
A: There is a student waiting in the room for you. 生徒さんが(1人)部屋で待ってるよ。
B: There is no student here. 生徒さん1人もいないよ。
このAさんとBさんの会話のように、1人(1つ)という情報をあらかじめ伝えたときは、There is no student. と言うことができます。
もちろん数えられない名詞は常に単数形です。
There is no milk. 牛乳がない。
There is no sugar. 砂糖がない。
覚えてしまえば簡単なのですが、会話になると間違えが多くなるところです。
気をつけましょう!
コメント
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