アメリカでは夏休みが終わると新しい学年が始まります。
日本では新学年は4月から始まりますが…よく質問される、この表現を覚えましょう!
It’s back to school time. 新学期です。(新しい学年が始まります。)
スーパーマーケットや本屋では、”Back to school”というフェアを行います。 アメリカの小学校で使う、筆記用具や糊、ハサミなど文房具、学習参考書などの販売がいっせいに行われます。
Walmartなど大型のスーパーでは鉛筆や糊のパッケージが山のように積まれています。
新しい学年で必要な物のリストをながめながら、買い物をしている家族連れをよく見るそうです。
スーパーの中には、近隣の学校で必要な物のリストを店内に用意しているところもあります。
いくつかの州(20州以上)ではなんと、フェアの間(8月上旬)消費税が免除されるそうです。
日本の小学校ではあまり見ない文房具に、「ブックカバー」があります。 多くのアメリカの小学校では、教科書を学校が所有し、生徒に貸し出す形を取っています。 生徒は教科書を汚さないように、ブックカバーを付けなくてはいけません。 もちろん、教科書への書き込みも許されていません。 学年の終わりには先生が教科書に書き込みをしていないかチェックし、書き込みを見つけた場合は弁償しなくてはならないそうです。 この辺はずいぶん日本の小学校と違いますね。
仙台長町の英会話イノセンスプラス スクール
※当ブログはアメリカ人の英語講師が監修しています
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