今日は少し変わった”make”の使い方を紹介します。
「(将来)良い/悪い◯◯になる」という英語表現です。
Bob really enjoys playing with kids. ボブは子供たちと遊ぶのすごい好きだよね。
He’d make a good father. いい先生になるよ。
このように make a good 〜 で「良い〜になる」という意味になります。
He’dのように、wouldが入るのは、先の話で確実性はないからです。「〜だろうね」ぐらいのニュアンスです。
それでは、もうひとつ例文を紹介します。
You’re really patient. あなた本当にがまん強いわね。
You’d make a good teacher. いい先生になると思うわ。
似たような表現で、 make a bad/terrible 〜 「ダメな/ひどい〜になる」という使い方もあります。
I have no patience and I can’t stand blood. 私、がまん強くないし、血を見るの耐えられない。
I’d make a terrible nurse. ひどい看護師になると思うわ。
こんな英語表現がスラっと言えるようになったらかっこいいですね。
※アメリカ人のネイティブ講師がスクールのブログの例文を作成しています。ブログのコンテンツも実際に普段の会話で耳にする表現、もしくはレッスン中に聞いた間違えやすい表現を厳選しています。
仙台市太白区長町の英会話スクール イノセンスプラス
コメント
[…] 実は前回の記事(英語表現:将来良い◯◯になるよ)にも少しだけ登場しています。 […]