会話をしていて、「明らかだよ」「はっきりしてるよ」という時の表現です。
日本語でも、
「明らかに間違ってるよ…」「答えははっきりしてるよ!」
なんて、日常の会話でよく出てくる表現ですね。
日本語での「明らかに◯◯だよ」に一番近い言葉は
obviously
です。
Why are you eating that bread? It’s obviously moldy.
何でそんなパン食べてるの?明らかにカビてるよ。
Why are you making fun of Patty? She’s obviously very sensitive.
何でPattyをからかうんだ? 彼女は明らかに傷つきやすいの知ってるだろ。
obviouslyは副詞ですね。形容詞のobviousもよく使われます。
A: Is this bread moldy?
B: It is obvious!
A: このパン、カビてる?
B: 明らかじゃん!
見た目に明らかなものに対して、”apparently”を使う方が時々います。
確かに辞書には、以下のような説明がされています。
apparently 「明白に」「見たところ~らしい」「聞いたところ~らしい」
1つめの「明白に」という意味を覚えていて、
Why are you eating that bread? That’s apparently moldy.
何でそんなパン食べてるの?明らかにカビてるよ。
という使い方をしてしまします。
一般的にはネイティブはこの意味で”apparently”を使いません。
「見たところ~らしい」 「聞いたところ~らしい」という意味で使う場合がほとんどです。
Hey did you hear? Apparently, Bob and Julie are getting divorced!
ねえ聞いた? BobとJulieがそろそろ離婚するらしいよ。
A: I called Frank three times today, but there was no answer.
B: Apparently, he’s on vacation.
A: 今日Frankに3回も電話したのに、1度も出なかったよ。
B: 休暇中なんだろうね。
このように、うわさや、人から聞いた情報で判断して、「◯◯らしい、◯◯だろう、◯◯のようだ」という場合に、”apparently”を使います。
※当ブログはアメリカ人の英語講師が監修しています
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