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【アメリカ人が解説】うらやましい:envy jealousの使い分けを7つの例文で紹介

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Laura
Laura

Hey. How’s everybody doing? It’s Laura.
みんな元気かな?ローラです。

今日は私の本でも「うらやましい」という感情表現として紹介した、enviousとjealousの違いについて説明します。

I envy you. (相手に対し)羨ましいな。

この表現はみなさんよく聞いたことがあると思います。

ここでは、”jealous”の意味と比較するため、同じ”envy”の形容詞の”envious”と比較して話を進めていこうと思います。

enviousの意味

まずは辞書の意味から、

something you want, but don’t have

あなたが欲しい、手に入れたいけど持っていないもの

通常はネガティブなニュアンスを持ちます。

なので、日本語の「うらやましい」とは少し違うかもしれません。
日本語の「うらやましい」には必ずしもネガティブな響きはないように思います。

例文を見ていきましょう。

Did you see Luke’s new apartment? It’s gorgeous. I'm so envious.
Lukeの新しいマンション見た?すごい豪華だよね。すごい羨ましいな。
My brother is always envious when I get new things. Now he’s mad because I got a new car.
兄は私が新しいものを手に入れるといつも嫉妬するんだよね。今は私が新しい車を買ったから怒ってるの。

時に相手への嫉妬から、怒りのような負の感情も込められることがあります。

jealousの意味

次に”jealous”について説明します。

you feel threatened that something you have might be taken away

あなたが持っている物が取られてしまうのでは、と脅威を感じる感情

Eric gets really jealous when his girlfriend talks to other guys.
Ericはガールフレンドが他の男の人と話すとすごい嫉妬する。

自分が持っていないものを羨む”envious”と違い、
既に持っている物事を失う、つまり「すでに付き合っている彼女を失うかもしれない、という恐れ」の感情だということがわかります。

この点で”jealous”と”envious”の使い方が全く違うということがわかりますね。

A: Marissa got mad when my math teacher praised me the other day.
B: She’s just jealous that you were getting all the attention.


A: この前数学の先生が私を褒めた時、Marissaは私に対して怒ったの。
B: 彼女はあなたが先生から注目されて嫉妬してるだけだよ。

最初はMarissaが数学の先生から(優秀な生徒だと)注目されていたが、「私」が注目されたためMarisssaは嫉妬して怒った、という状況ですね。

ただ、実際はjealousを使う人も多い

I'm jealous of Stephanie's new house.
Stephanieの新しい家がとても羨ましい。

上の説明では、「自分が持っていないものを羨むのは”envious”を使う」と説明しました。

実際会話では”jealous”が使われることも多々あります。
本来の意味は”envious”が適切です。

英語も言葉なので世代や年代により使われ方も変わるので今後は、”jealous”を使うのが普通、ということにもなるかもしれませんね。

Ohh! Your engagement ring is so pretty! I’m so jealous.
わー!あなたの婚約指輪すごく素敵。羨ましいな。

このように特に会話では本来”envious”を使う状況で”jealous”が使われます。
特にカジュアルに「羨ましいな!」という状況、「羨ましいな!」と言うことで相手の持ち物などを褒める時には”jealous”がよく使われます。

例文は動画でも紹介しています!

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