Laura
Hey. How’s everybody doing? It’s Laura.
みんな元気かな?ローラです。
この記事でご紹介するのは、
"I hate it when ___. " 「____(whenに続く内容が)大嫌いです」 という表現です。
“hate”は「憎む」という意味で覚えている人も多いかもしれません。
英語では日本語より気軽に使う「大嫌い!」
英語圏では”hate”はよく使われ、日本と比べるとよりカジュアルに
「大嫌い!」を表現する印象があります。
自分の意見として「大嫌い、大好きなこと」は、カジュアルにはっきりと相手に伝える人が多いです。
では、「大嫌い!」を表す”hate”は、実際の会話でどう使うのでしょうか。
大きく3パターンありますので確認していきましょう!
私の本でも、「英語ではっきり大嫌い!を伝えよう」という内容を紹介しました。
“when”とセットで使うことが多い
I hate it when people smoke in public places. 誰かが公共の場でタバコを吸っているのが、大嫌い。
whenのあとに、people smokeが続きます。
何が大嫌いなのかを、whenの後に言っています。
I hate it when my boss calls me after work hours. 勤務時間が終わった後に上司から電話がかかってくるのが大嫌い。
I hate it when my boyfriend doesn't clean up his mess. 彼氏が、散らかしても片付けないのが本当に嫌い。
このように、whenのあとに「誰かが〜する」という嫌いな行為が入ります。
一般的な出来事に使う場合
上司、彼氏が…といった具体的なこと以外に、「一般的にこういうことが嫌い」と表現する時にも使えます。
例文を見てみましょう。
I love snow, but I hate it when it rains in winter. 雪は好きだけど、冬に雨が降るのはすごく嫌だ。
I hate it when somebody complains about the weather. 誰かが天気の文句を言うのが嫌い。
相手のストレスに共感するときの使い方
会話で、相手が「嫌な思いをした話」をしたときは、
「うんうん、そういうのって嫌だよね」とこんな使い方もできます。
A: A guy on the train this morning was eating his hamburger right next to me! B: Ugh. Don't you hate it when people do that? A: 今朝電車に乗ってた男が、私のすぐ隣でハンバーガー食べてたんだけど! B: うわぁ。誰かがそういうことするのって、すごい嫌じゃない?
“Don’t you hate it…?”を使って、ネガティブなことに共感しています。
また、”hate”は「ちょっとカンにさわる」から「憎い!」まで、
幅広くネガティブな感情を表現することができます。
使い過ぎには注意ですが、会話で「嫌い!」を表現する時のヒントにしてくださいね!
例文は動画でも紹介しています!
今回出した例文は下の動画でも使っています。
- 発音、イントネーションの確認
- リスニングの練習
などに活用してみましょう!
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