Hey. How’s everybody doing? It’s Laura.
みんな元気かな?ローラです。
この記事ではこんな内容で解説をしていきます!
よくある「久しぶり!」という表現
久しぶりに会った相手に、
久しぶり!
英語でこのようにあいさつする人が日本では多いことに気がつきました。(90%以上??)
辞書にも、
Weblio辞書
Long time no see お久しぶりです、久しぶりだね
このような説明がされています。
実はこの「Long time no see.」、ネイティブはそこまで頻繁に使わないんです。
日本でよく使われるLong time no see.
では、なぜ ” Long time no see.” は日本で広まったのでしょう?
調べてみたところ、昔中国や東南アジアなどが他国と貿易をしていた際に、中国語から直訳されてうまれたピジン英語という特別な言葉だそうです。
※最近立て続けに2回聞いたことがあります。ただ、2回ともLong time no see.と言ったのは、悪役だったり、いかにも教養がなさそうなキャラクターを作るために言わせている…という状況でした
では、「久しぶり」を自然な英語で言うと?
日本では「久しぶり」という言葉が挨拶の中で普通に使われますが、
アメリカでは、久しぶりに会った相手にも
“Hi”や “How are you?”
で会話を始めます。
特に意識して「久しぶり!」という必要はありません。
もし英語で「久しぶり」と言いたい場合は、
- It’s been a while.
- It’s been a long time.
- It’s been ages.
と言う事ができます。
(なんだか、「しみじみ感」が出るかもしれません)
この3つは、「久しぶりの期間」に差があります。
1の”It’s been a while.” は few months(数ヶ月からそれ以上のことも)
2の”It’s been a long time.” はmany months(半年以上)
3の”It’s been ages.”はover years(数年)
ただし、この表現を使えるのは人に対してだけです。
久しぶりに会った人に対して使われます。
「久しぶりに◯◯した」という表現
上で説明したように、
久しぶりにAさんに会った。
ではなく
久しぶりにBをした。
という表現は少し異なります。
この場合、”since” を使い、「◯◯を最後した時から」という表現がセットになります。
久しぶりにお寿司を食べるとしたら
お寿司を食べるの久しぶり(数ヶ月ぶり)だな。
久しぶりに飛行機に乗るとしたら、
飛行機に乗るの数年ぶりだな。
このようになります。
会話で使った場合の例文
会話ではこんな感じで使われます。
ディズニーランドに行って帰ってきたばかりのAさんと、
その話を聞いているBさんの会話文です。
A: やあ、元気?
B: I’m good. I just came back from Tokyo Disneyland. It was fun!
B: 元気だよ!ちょうど東京ディスニーランドから帰ってきたところ。楽しかった!
A: It’s been a while since I’ve been there.
A: ディズニーランド、しばらく行ってないな〜。
B:You should go again soon, it was really fun!
また行きなよ、すごく楽しかったよ!
Aさんは「しばらく行ってないな」と言うとき、
“It’s been a while since~
を使っています。
日本語では「久しぶり」で済む簡単な表現も、英語では少しややこしいですね。
少しずつ整理して使ってみましょう!
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