Hey. How’s everybody doing? It’s Laura.
みんな元気かな?ローラです。
actuallyの意味をおさらい
みなさんは英会話で
“actually”という単語を使っていますか?
辞書では以下のように説明されています。
実際に、現に、実際は、実は、(まさかと思うかもしれないが)本当に、なんと
https://ejje.weblio.jp/content/actually
“actually”は、
ネイティブスピーカーが会話でよくつかうとても便利な言葉です。
意味は知ってるけど、「実は」どう使えばいいのかよくわからないんだよなぁ…
という人も多いでしょう。
今回は“actually”の使い方と利用シーンを、
例文を見ながら一緒に確認していきましょう!
actuallyをつかう代表的な「2つの状況」
actuallyは次の2つの状況(+日本でよく聞く使われ方)でよく使われています。
- 相手の間違えを訂正する時に使う
- 相手の誤った予想を訂正する時に使う
- 日本で聞いたちょっと不思議な”actually”の使われ方
それぞれ例文と、動画で英語だけで解説していきます。(英語だけの動画ですが、ブログを読み終わったあとはきっと全て理解できるはずです!リスニング練習を兼ねてぜひチェックしてくださいね❗️)
1. 相手の勘違いを訂正する時に使う
相手が何か間違ったことを言っていて、それを訂正する時に使います。
“actually”を使って「実はそうじゃないよ!」
というニュアンスを伝えることができるんです。
A: Oh wow! Did you get that bag at GU? B: No. Actually, it’s from Gucci. A: わあ! GUでバッグ買ったの? B: いや、実はそれグッチなの。
ちょっと悲しすぎますね。
A: What a beautiful painting. I love Monet. B: Thank you but actually it’s Van Gogh. A: なんて美しい絵なの!私モネ大好き。 B: ありがとう、でも実はそれゴッホなの。
モネとゴッホの違いがわかる!
2. 相手の誤った予想を指摘する時に使う
相手の予想が事実とは違う時に使用します。
下の例文では、Aさんは
「ハリーポッターは誰でも読んだことがあるだろう」と予想しています。
A: You haven’t read Harry Potter!? B: Well actually, I don’t really care for fantasies. A: ハリーポッターを読んだことがないの!? B: 実はファンタジーはあまり好きではなくて。
上記では、Aさんの予想に反して、
Bさんは読んだことがない、という状況です。
Bさんは、「読んだことがない」という、
Aさんの予想に反した事実を伝えるときに
“actually”を使っています。
下の例文も見ていきましょう。
A: Do you want some wine? B: No thanks. Actually, I don’t drink wine. A: ワインいる? B: いや大丈夫。実はワイン飲まないの。
Aさんは、「Bさんはワインを飲むだろう」と予想しています。
しかしBさんは予想に反して、
「ワインを飲まない」というのが事実なのです。
いかがでしたか?
“actually”を使うことで「実は〜なんです」と
相手が知らなかった事実を伝える時に使うことが多いです。
普段の会話では「実はそんなに好きじゃないんだ」というのを伝える時にもよく使われます。
この記事でactually以外の表現も使いながら説明しています。
日本で聞いたちょっと不思議な”actually”の使われ方
日本で生徒さんに教えていて、”actually”を「返事として使う」方が時々いることに気がつきました。
どうやら「本当に!その通りです!」というニュアンスで、”Actually!”と使っているようです。
このように”actually”を使うことはないです。この場面で使うなら”Definitely!”ですね。
例文は動画でも紹介しています!
今回出した例文は下の動画でも使っています。
- 発音、イントネーションの確認
- リスニングの練習
などに活用してみましょう!
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