ネイティブと、日本人の英語学習者の英語を比較すると、ある違いが見えます。
日本人の英語ではネイティブに比べ、be動詞を含む文を使うことが多いです。
例えば、
「どんな犬を飼っていますか?」という質問に対し、日本人の英語学習者は
My dog is a Maltese. 私の犬はマルチーズです。
とbe 動詞である”is”を使って答える方が多くいます。
ネイティブは、
I have a Maltese. マルチーズです。
のように”have”を使います。
同様に、
The dinner was very good. 夕食はとてもおいしかった。
をネイティブは、
I had a good dinner.
Today was tiring. 疲れる一日だった。
をネイティブは、
I had a tiring day.
と、”have”という動詞が頻繁に出てきます。
“have”以外でも、
My house is near Sendai station. 家は仙台駅の近くです。
をネイティブは、
I live near Sendai station. 仙台駅の近くに住んでいます。
このように、日本人の英語には、”be”動詞が含まれる表現が頻繁に出てきます。ネイティブから見ると多すぎると感じてしまうようです。
恐らく、日本語では「○○は□□です」という表現がよく使われますが、これを直訳して、
“○○ is □□.” という表現を多用してしまうのだと思います。
意識してネイティブの自然な表現を使っていくようにしましょう!
仙台市太白区長町の英会話スクール イノセンスプラス
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