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【アメリカ人が解説】happy:gladとの違い、I’m happy!は子供っぽい?

ローラ
ローラ

Hey. How’s everybody doing? It’s Laura.

みんな元気かな?ローラです。

このブログでは、よく使われる単語、”happy”に関して、

  • 今までのレッスンで聞かれた質問
  • 間違えやすいhappyの使い方

について例文を交えて解説したいと思います。

happy と glad の違い

日本語でもよく聞くhappyですが、「幸せ、嬉しい」と訳されますね。

同じ「嬉しい」という意味で使われる単語に”glad”があります。

基本的に下の画像のように、「嬉しさのレベルが違う」と考えてもらえればと思います。

“happy”を「嬉しい」と訳す時は、

・より長く続く「嬉しさ」

・ずっと願っていたことが叶ったなどのように「特別な嬉しさ」

を表すことが多いことを覚えておいてください。

I’ve been much happier since I started my new job.
新しい仕事を始めてから、前よりずっと幸せです。

もしかしたら前の仕事は辛かったのかもしれません。それと対比する形で今はずっと「嬉しい」「幸せな」状態にあるということですね。

I just want my kids to be happy and healthy.
ただ子供たちには幸せで健康でいて欲しい。

子供のことなのでもちろん「最高の幸せ、嬉しい状態」を願うはずです。もちろん”happy”を使うのが自然ですね。

(パーティーで)
A: Hi Ray!
B: Oh! I’m so happy to see you here. I’m glad you could make it.

A: やあRay!
B: おー!会えてとても嬉しいよ。来れてよかったね。

「会えて嬉しいよ。」

という表現は、

I’m so glad to see you.

も使われます。

違いはこの画像のように

“glad”よりも「強い嬉しさ」を表すことができます。

例文では、


友人と会いたかったのに、「とても来れそうもない」という話を聞いていた。会場に着くと、これないだろうと思っていた友人がいたため、嬉しさは倍増。

こんな状況だったのかもしれませんね。なので、gladではなくhappyを使ったんですね。

“happy”と“glad”の違いは理解できましたか?

次は、“happy”の使い方を詳しく見ていきましょう!

I’m happy! は子どもっぽい?

英語で「嬉しい」気持ちを表したいとき、“I’m happy!”を使っていませんか?

子どもの生徒さんが使うのは大丈夫ですが…
大人が使うと少し違和感のある不自然な言い方になります。

実はネイティブにとったら
I’m happy.”は、少し子どもっぽく聞こえるので
あまり使わない表現なんですね。

では、ネイティブは“happy”をどう使っているのでしょうか?

次のページで【3通り】ご紹介します。

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