Laura
Hey. How’s everybody doing? It’s Laura.
みんな元気かな?ローラです。
今日は私の本でも紹介した、lucky, fortunateの違いについて説明したいと思います。
よく違いを聞かれることが多い
- lucky
- fortunate
似ている2つの単語ですが、一体どんな違いがあるのでしょうか?
早速見ていきましょう。
luckyとfortunateの違いって?
意味は、ほとんど同じなのですが、
「カジュアルさ」「語源」「幸運の内容」に少し違いが見られます。
lucky
語源はドイツ語で、元々ギャンブルで勝った時の言葉として使われていました。
なので、現在も宝くじに当たったり、ギャンブルに勝った時など
思いがけない幸運や、嬉しいことがあったときに使用される
カジュアルな表現です。
You got a new toy! You’re so lucky! 新しいおもちゃ買ってもらったの!ラッキーだね!
Bob got lucky and won the lottery. ボブは運が良く、宝くじに当選した。
You got off work on Christmas day? You’re so lucky. I have to work. クリスマスなのに仕事終わったの?すごいラッキーだね。私は仕事しなければならないよ。
fortunate
一方“fortunate”は、
語源はラテン語で、“lucky”よりももっと大きい幸運に対して使用されます。
「混んでいるレストランにすぐ座れて」
「くじで5ドル当たった」
などの時にfortunateが使われることはあまりありません。
I feel so fortunate to be a part of this team. このチームの一員になれたことはとても幸運だと思います。
We may not be rich, but we are fortunate to have good food and good friends. 私たちはお金持ちではないですが、おいしい食べ物といい友達に出会えて幸運です。
このように、“lucky” よりも
感謝の気持ちが強く、
重要で永続的な幸せに使える表現なんですね。
どちらにも使えるシチュエーションもありますが、
Thanks for your help today! I’m so lucky(fortunate) to have you as a friend. 今日は手伝ってくれてありがとう!あなたみたいな友達を持って私はとても幸せだよ。
仲のいい友達などカジュアルな場面では
“lucky”のほうが適切なので、状況によって使い分けましょう!
例文は動画でも紹介しています!
今回出した例文は下の動画でも使っています。
- 発音、イントネーションの確認
- リスニングの練習
などに活用してみましょう!
コメント